【じりつ】
- 放課後クラブにじいろは児童福祉サービスを通じて地域社会への貢献を果たす為、『じりつ』を理念に掲げ運営しております。
- じりつには「自律」と「自立」という2つの言葉があります。法人の理念をひらがなで記載しているのは、この2つの「じりつ」を目標としている為、そのように記載しております。
「自律」とは他からの支配や助力を受けず,自分の行動を自分の立てた規律に従って正しく規制することです。発達障がいを持たれている方々は脳の機能障害等により、他からの影響を受け易く、また自ら行動をしていくことが非常に苦手です。
また「自立」とは他の助けや支配なしに自分一人の力だけで物事を行うことです。
当法人が目標と考えている自立には①生活技能の自立 ②自我・精神の自立 ③経済的自立の3つの自立があります。
この2つの「じりつ」を大人になるまでに獲得していく事が当法人の最終の目標であると考えております。
その為、理念の実現のために全職員がそれぞれの職域(専門性)において日々努力しております。
また、この思いは法人名(にじいろ)にも続いています。
発達障がいをお持ちのお子様は必ず光輝く素質をそれぞれが持たれています。その素質を光輝かせるのも曇らせるのも我々支援者次第であると考えております。
利用者一人ひとりが適した療育をもとに、その子なりの光に輝いてもらいたい(じりつ)、そして一人ひとりが『自分色』に輝いていくことで当法人、施設も虹色となり地域社会への貢献ができると信じています。
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